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Kotodamura

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ツノとおひたしと私。

お久しですよ。

おひたしじゃないですよ。好きですけども。おかかと醤油がこう…すいません、ゴハンください。

すっかり涼しくなりましたが皆様おかわりございませんでしょうか。おひたしでゴハンがあっという間に無くなりましたので今日はおかわりはもうありません。悪しからず。なんてふざけてますがこちらは元気です。月日の流れにボーゼンとしておりますが、車の免許証の更新に行くのを延び延びにしてますが、何年ぶりかの歯医者でガリンゴリンやられて泣きそうになったりもしてますが、いたって元気でやっております。

ツノとおひたしと私。_e0118307_19103255.jpg

ゾーサンにツノ生えた。

ギターを知らない人でも1度は見た事があるであろうギター、「ZO-3」。なんせ世界で一番売れた(てる)エレキギターですからね。アンプ内蔵でお手軽なのがいいじゃないですか。バリエーションも豊富です。

このギター、通常のストラップピンの位置はボディ側は一般的なボディエンドですが、もう片方はヘッド裏がデフォであります。そのまま使ってももちろんいいのですが、多くのロックギタリストが「三味線やフォークギターみたいでカッコ悪いぜ野田クルゼ。ずっと好きだったんだぜ」と感じているようで、ボディに移設する改造をしている方をよく見かけます。やってみるとわかるのですがそうするとバランスが非常に悪くヘッド落ちする為、演奏中は常に左手で上向きの力を加え続けないといけません。この辺りは発売から20年以上経った今も残念ながら変わらず。ヘッド落ちに苦戦しながら素知らぬ顔で演奏するのも非常にロックではありますが、今回は前からずっとやりたかった改造でそれを克服しようとした訳でありんす。

対処法は簡単。
丸っこいゾーサンのボディにホーン(ツノ)を着けるだけ。作業場にあった端材をチョイチョイ加工して完成。ビジュアルはちょっとアレになりますが効果は抜群!12フレットあたりで吊るようにデザインするとバランスがいいようです。これで頭上で観客に手拍子を要求したり、頭上でピザ生地を回したりのパフォーマンスをしてもギターは安泰でござる。ニンニン。

これをいっぱい作って取り付けビスとセットのキットを売り出したら売れるかしら。ZO-3だけに増産してね(これが言いたかっただけ)。

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「〜したのになんで」
なんてつい思ってしまうけれども、少し落ち着いて考えてみれば自分があの人じゃないのと同じように、あの人も自分じゃないのだ。人それぞれで感じ方は違う。その違いを余裕で許せる人間になりたい。ついつい相手に自分の考えに沿った行動を求めてしまいがちだけれどね。

最近、夕暮れがとてもきれい。
寒くなるギリ手前のいい季節。
by kotodamura | 2012-10-14 18:05 | works
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