屋根裏の荷物を整理しているのですが、
興味深いものが出土しました。
平成初期に私が着ていた学生服です。
学校指定ではありません。恥ずかしながら、田舎ではむしろこちらがある意味標準学生服でした。本当はポテロングのくせにナイフみたいに尖った気になっていた、当時の少年達の何かを甘く満たしていたものです。恋したあの子とふたりして、街を出ようと決めたのです。嘘です。
それでは見ていきましょう。
何だか大層立派なケースに、
大層立派でスタイリッシュなイングリッシュが
箔押しされててバブリシャス。
ニューホライズンな中学生当時はこれを解読する能力も、このちょっとアレな雰囲気を楽しむセンスもありませんでしたので、四半世紀が経った今こそ大人の力を見せつけてやるわ!ぐははは!と読み始めましたが、昨今では漢字もあやしくなってきた脳みそでは歯が立ちませんでした。悔やんでも仕方がないので、のちほどどうにかするとして。
ええ、得意の後回しです。
おや⁉︎
何かついてる。
すごいです。
何頭身あるのでしょうか。
吉川晃司氏も真っ青です。
生徒の分際でこの貫禄は何なんでしょうか。
モデル名はボビーコール!
先生、人生とはなんですか。
そしていいお値段!
タイムマシンがあるのなら、「その金で四半世紀後にヒートテックの肌着を買ったほうが幸せだぞ!」と15の私を羽交い締めにしたいです。
さて、後回しにした解読ですが、大方の予想通りみんな大好きグーグル先生に訳してもらいました。少しは雰囲気がわかることに期待。
よっ!文明の利器!リキの電話番号!
それがこれ。
なるほど。よくわかりません。
我々は野生に住んでいるのか。
いけね。うっかり忘れていました。
インテリジェントなプレイと共に、心の片隅にメモをして日々を過ごそう、そう思いました。
なんちて。