仕事を終えてフェリー乗り場へ。
階段を上りきると、そこに「体育祭」と書かれたポスターが貼ってあった。読んでみたところ、それは学校関係の体育祭ではなく、自衛隊駐屯地の隊員の皆様と地元町内会との合同の催しとのこと。「…自衛隊vs町内会か。圧倒的に町内会は不利だな。徒競走やリレー等は完敗だろうし、障害物競走なんかで網の中をくぐるのなんかも、日頃鍛えていると思われるほふく前進をやられたら勝ち目はないだろうし、応援合戦なんかも声でかそうだし。大玉ころがしや玉入れなら少しは対抗できるか…?」などど、「町内会の勝ち目のある種目」をフェリー乗船開始のアナウンスが流れるまで考えていたのだけれども、よくよく考えてみたところ混合チームでいいわけで、わざわざ地域住民と対立して溝を広げなくてもいいんじゃないか、きっとそうだということに勝手に落ち着いたのだった。