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Kotodamura

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カテゴリ:works( 75 )

フィンガーランプ製作。

どんな人も表と裏があります。
フィンガーランプもまた然り。

表。
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裏。
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アッシュのワンピースと、
ローズプライのものと2種類。
厚みは約5mm。
ちょうど梅雨時とあって、
無垢の材は反りと格闘。

カーブのエッジへ向かって
なだらかなスロープになっています。
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by kotodamura | 2016-07-12 14:32 | works

Sankyo ドラム式。

と言ってもパチンコでも洗濯機でもなく、置き時計のお話。「乾電池?ノンノン、男は黙ってコンセント直結じゃあっ!」という、昭和の益荒男家電のひとつである、サンキョーのドラム式時計(ザックスシリーズ)の修理のご依頼。ひとつは木目がシブいNo.304z。もうひとつはシンプルでかわいいNo.400z。どちらも電源コードを差し込んでもうんともすんとも言いません。
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分解して調べてみると、2台とも一番大事なギアが経年変化で割れていました。ウン十年前のものなので、もちろんメーカーにもパーツはありませんでした。というより、メーカーはもう時計を作っていませんでした(オイ

それならば作るしかありません。

用意したのはこんなパーツ。
身近なあそこで手に入る某時計より拝借。
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ポン付けはできないので、削って寸法を合わせると、
アラいい感じ。
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ちょこっとグリスを塗って完成。
また時を刻み始めました。
パタパタ時計もいいですが、滑らかな動きのドラム式も雰囲気があって好きです。

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by kotodamura | 2016-05-07 15:16 | works

アコースティックベース完成。

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35インチ スーパーロングスケール
ボディトップ:スプルース
サイド&バック:オバンコール
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:ローズウッド
フレット:三晃製作所ミディアムジャンボ
サイド&トップポジションマーク:真珠貝
ナット&ブリッジ:牛骨
ペグ:シャーラーM4
ストラップピン:オリジナル真鍮削り出し
ヴィンテージラッカー仕上げ
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ネックは途中で1度作り直しています。
一般的な寸法で作ったところピンと来ませんでしたが、極太ネック(個人的には「丸太」と呼んでいます)に作り変えて、弦高も高めにしたところピアノの様な豊かな響きにガラっと変わりました。それ故かなり重い。中身が空っぽなのに重いという、太・高・重の三重苦が味わえる修行僧ベースが、今ここに誕生しました。それにしてもアコベの35インチはデカい!長い!1フレットに届かない!

また、ボディバックにはエレキギターのようなパネルがありますので、いつでもボディ内部にコンニチワする事が可能。お好きなマイクを仕込んだりする時に便利なのは勿論、お部屋の掃除のついでにボディ内部にも掃除機をかける事が出来るとか出来ないとか。綺麗好きのあなたにぴったり!

とまあ、ご理解のあるオーダー主様なのをいい事に好き勝手やらせて頂きました。ちなみにオーダーを受けたのが確か2009年。7年もの間お待ち頂き本当に感謝であります。ありがとうございました。
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by kotodamura | 2016-05-02 19:54 | works

218。

何事も言ってみるものです。
前回ギブミーしたからか何なのか。
今年は甘いものを色々頂きまして甘い気分です。
スイートエモーションです。

外は冬晴れ。
海も空も青い!蒼い!
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寒いけどいい気分。

いい天気でも引きこもってお仕事しませう。
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前回で3部作が終了したブリッジのおまけショット。
弦のポールエンドが当たる部分にステンのワッシャーを接着。
拙者が接着。これぞ拙着。
市販の弦ブッシュと迷ったけれど、寸法的にこちらの方がスマートなので採用。

ネックの握りはオーダー主さんの愛器を参考に。
もう少し角を落とそうそうしよう。
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客「大将、おまかせで握ってよ」
大「へい。まずはマホガニーのワンピースを握りやしょう
客「えーと、ガリある?」
大「(厨房に大声で)接点復活剤!」
客「あとサビ効かせて」
大「聴かせるほどのサビはまだでして。Bメロのハモりなら少々」
客「じゃあハモ(鱧)頂戴」
大「3度上でよござんすか」
客「サンドに出来んの?ハモサンドなんておしゃれだねえ」

寿司屋やりたくなってきた。

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by kotodamura | 2016-02-18 11:53 | works

ブリッジ製作中3。

3部作最終回。
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いい感じにできました。
上の穴から息を吹き込むと、そこはアンデス。
フォルクローレ。
駅前でCD売ってますのでよろしく(よろしく?

フィッティングしてみる。
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デカい。
iPhoneくらいある。
チョコレートっぽくもある。
さぞかし甘いいい音が鳴るでしょう(願望)。

ギブミーチョコレート。
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by kotodamura | 2016-02-09 18:58 | works

ブリッジ製作中2。

あちこち加工したら、
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多機能をあきらめた、らくらくリモコン風に。

おじいちゃん、テレビ観てないなら消すわよ!


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by kotodamura | 2016-02-08 23:46 | works

ブリッジ製作中。

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相変わらずキラのボール盤はいい仕事します。
古くても現役選手。
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by kotodamura | 2016-02-06 17:03 | works

Detrola 571 リペア。

普段はやらないけれど面白そうなのでやってみた。
70年近く前の真空管ラジオの修理。
電源を入れてもうんともすんとも。

調べてみると検波増幅用と、
電力増幅用の2本の真空管がだめっぽい。
交換してみるが、まだ鳴らない。
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結局、コンデンサーと抵抗も
交換できるものはすべて交換することに。
すると…。
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火が入った!
真空管が温まってくると
じんわり音が出始める感じがたまらん。
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ノイズは多めだけど、
それがなんとも味わい深いんだよなあ。
ハマりそう。
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禁断の世界に足を踏み入れた感アリアリの横浜アリーナ。
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by kotodamura | 2016-02-05 08:27 | works

フレッティング。

昨日は節分でした。
しかし夕方から体調優れず。
気圧の急降下か?と思ったけどそうでもなく。
なので、恵方巻きはもちろん、
豆にも指一本触れずに寝ましたとさ。

あ、でも仕事はしました(エバるな
フレット打ちました。
国産の三晃。
やっぱり安定の品質ね。

しばし眺めるのはオタクの証拠。
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指板のRは12インチ。
カットして打ち込みます。
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ヤスリでごりんごりんの画。
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フレットがつくとテンションがあがります。

今日は立春だとか。
気持ち日差しが春めいてるような。
春遠からじなのか?
いやいやまだまだ寒さMAX。
MAXコーヒー。

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by kotodamura | 2016-02-04 08:11 | works

アコースティックベース。

時々コーヒー豆を買いに行くお店。
店頭ではいつも店員さんが小さな紙コップでコーヒーを無料配布しているのだけれど、近頃どういうわけか私が近づくと店員さんがドロンしてしまい貰うことができないという事案が連続で発生中である。すぐ前の人までは手渡しているのに。もう私が店内に入ってくるのは視界に入っているだろうに。

これがマラソンだったらどうだろう。
いや、マラソンの給水所だったら人がいなくても手に取るだろう。飲みながら走り去って行くだろう。ここではどうだ。店員不在のテーブルの上にはすでに淹れてあるコーヒーが数杯。ここまではマラソンと同じ条件である。しかし手にするのを躊躇してしまうのは、そこになんとなく万引き臭が漂うからなのだ。「追えば逃げる…これは恋なのか」と考えたけれど、追わねばいつになっても飲めないし。虎穴に入らずんばコージーコーナーだし。 そもそも恋ではなくコーヒーだし。

なんてくだらない事を考えている内に新年も半月経過。本題へもどりますよ。
変態なネックジョイントができましたよ。
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そして。
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穴あけドーン!
「アコベのボディバックにアクセスホール」
(佐野元春または吉川晃司風に読むと吉)
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プレーリードッグとか飼えそうです(うそ

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by kotodamura | 2016-01-16 20:16 | works