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Kotodamura

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みんなどこかで爪を切る

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どんな人も大抵やらなきゃならない
すごくパーソナルな時間
自分の体の一部を切り離す
とかげの尻尾切り
さっきまであったものが失くなる
いきている限り続く
たいていひとり


# by kotodamura | 2018-12-18 19:21

コンセント

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コンセントも塗装すると
エフェクターみたいでかわいいのです。

# by kotodamura | 2018-12-13 14:08 | 工務店野郎

2017 秋。

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# by kotodamura | 2017-11-10 22:15

カウンター。

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カウンターを作った。
色々迷って、国産杉の厚さ45mm。
製材してどれくらい経つのだろう。
杉でもこのくらい厚いとしっかりしている。

45mmといえばソリッドの
エレキギターのボディくらいの厚みだ。
杉ボディはどんな音がするだろうか。

久しぶりに楽器に触れたくなった。
# by kotodamura | 2017-08-27 22:09

2017 夏。

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# by kotodamura | 2017-08-23 20:26

フィンガーランプ製作。

どんな人も表と裏があります。
フィンガーランプもまた然り。

表。
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裏。
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アッシュのワンピースと、
ローズプライのものと2種類。
厚みは約5mm。
ちょうど梅雨時とあって、
無垢の材は反りと格闘。

カーブのエッジへ向かって
なだらかなスロープになっています。
# by kotodamura | 2016-07-12 14:32 | works

広島マルヤ。

初広島。

マイ・ファースト・ヒロシマ。
そして初マルヤさん。
マイ・ファースト・マルヤ。
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店内通路でクラギのペグをグラインダーで調整するご高齢のご主人。その向こうにも、おびただしい数の中古楽器。そこへ男性客が下取りに持ち込んだギターを見て、「弦張りっぱなしだった?トップが浮いてるよ。この時期のヤマハは塗装が白濁するんだよねぇ」と、こちらもご高齢の奥様。そして、カウンターの向こうにはお手頃価格のテスコやグヤトーン等々。

何だこのワクワク感。
ここはギターオタクの駄菓子屋か。

血圧とテンションの上昇で、おサイフに手をかけたところでハッと我に帰り、なにも買わずに店を出ました。あぶない危ない。

広島はいいところです。

# by kotodamura | 2016-06-07 18:45 | 日記

Sankyo ドラム式。

と言ってもパチンコでも洗濯機でもなく、置き時計のお話。「乾電池?ノンノン、男は黙ってコンセント直結じゃあっ!」という、昭和の益荒男家電のひとつである、サンキョーのドラム式時計(ザックスシリーズ)の修理のご依頼。ひとつは木目がシブいNo.304z。もうひとつはシンプルでかわいいNo.400z。どちらも電源コードを差し込んでもうんともすんとも言いません。
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分解して調べてみると、2台とも一番大事なギアが経年変化で割れていました。ウン十年前のものなので、もちろんメーカーにもパーツはありませんでした。というより、メーカーはもう時計を作っていませんでした(オイ

それならば作るしかありません。

用意したのはこんなパーツ。
身近なあそこで手に入る某時計より拝借。
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ポン付けはできないので、削って寸法を合わせると、
アラいい感じ。
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ちょこっとグリスを塗って完成。
また時を刻み始めました。
パタパタ時計もいいですが、滑らかな動きのドラム式も雰囲気があって好きです。

# by kotodamura | 2016-05-07 15:16 | works

アコースティックベース完成。

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35インチ スーパーロングスケール
ボディトップ:スプルース
サイド&バック:オバンコール
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:ローズウッド
フレット:三晃製作所ミディアムジャンボ
サイド&トップポジションマーク:真珠貝
ナット&ブリッジ:牛骨
ペグ:シャーラーM4
ストラップピン:オリジナル真鍮削り出し
ヴィンテージラッカー仕上げ
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ネックは途中で1度作り直しています。
一般的な寸法で作ったところピンと来ませんでしたが、極太ネック(個人的には「丸太」と呼んでいます)に作り変えて、弦高も高めにしたところピアノの様な豊かな響きにガラっと変わりました。それ故かなり重い。中身が空っぽなのに重いという、太・高・重の三重苦が味わえる修行僧ベースが、今ここに誕生しました。それにしてもアコベの35インチはデカい!長い!1フレットに届かない!

また、ボディバックにはエレキギターのようなパネルがありますので、いつでもボディ内部にコンニチワする事が可能。お好きなマイクを仕込んだりする時に便利なのは勿論、お部屋の掃除のついでにボディ内部にも掃除機をかける事が出来るとか出来ないとか。綺麗好きのあなたにぴったり!

とまあ、ご理解のあるオーダー主様なのをいい事に好き勝手やらせて頂きました。ちなみにオーダーを受けたのが確か2009年。7年もの間お待ち頂き本当に感謝であります。ありがとうございました。
# by kotodamura | 2016-05-02 19:54 | works

3月11日。

5年前の今頃は停電で真っ暗だった。
それでも腹は減るもので、暗闇の中ラジオを聞きながら納豆をぐりんぐりん混ぜていた。

深夜日付が変わったころ、
海沿いの職場の様子が心配で見に出かけた。
初めて見る街灯のない世界。
月だけが異様に明るかった。
得も言われぬ心のざわつきを抱えて帰宅し、
1時間ほど眠ってまた職場へ出かけたのを覚えている。
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あれから生活が良くも悪くも一変した。
「知らぬがホトケ」とはよく言ったものである。
いつもどこか気持ちに澱があるようだ。

だからこそやりたい事はやらないといけないし、
好きな人には好きだと言わなければいけない。
時間は有限なのだ。
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未だに避難生活を送っている方がいる一方、東京の街は夜でも明るく、コンビニでは食べられる弁当が大量に捨てられ、電力会社の給料は上がる。

いつでもくだらないこと言っていたい。
パンケーキを齧りながら珈琲を飲んでいたい。
たがら少しずつでも暮らしを変えていきたい。

難しいことはよくわからないけれど、
違和感を忘れずに、日常をよく噛んでいこうと思う。
ついでに言うと、納豆の混ぜ過ぎはイマイチな結果になる事が多いように思う。

今はそんな事を考えている。
# by kotodamura | 2016-03-11 20:42 | 日記